
よく
「年取ったから身体が硬くなった」
「生まれつき身体は硬いです」
などと、身体が硬いことを諦めていませんか?
決して、生まれつき硬かったり、年取ったから硬くなる、
なんてことは、ほとんどなくて
運動習慣や生活スタイルからの影響が大きいと言われています
どうして身体は硬くなるのか?

日常生活スタイルや運動習慣によって
身体の硬さは変わってきます
例えば、
小学生低学年から、ゲームやパソコンなどで座る時間が多く
ほとんど運動をしない方と運動習慣がある方とでは
柔軟性や筋力の差が出てきます
また、現代ネットやSNSが盛んになっている世の中で
運動をしない子供達が増えてきて、体育やスポーツをすると、すぐに怪我や骨折を
する子供達も増えてきているのが現状です
その子供達に共通して言えることは、
皆さん、股関節や背骨を中心に身体が硬い事です
その他にも
若い時は運動をしていたが、年齢を重ねていくうちに運動をしなくなり
前より身体が硬くなった
など、生活スタイルによって身体は硬くなってきます
身体を柔らかくするには?予防方法は?

幼少期や小学生低学年から、身体は硬くなりやすくなります
ですが、年齢が若いためストレッチや運動を習慣化すると
すぐに柔らかくなりやすいです
1日の中で少しでも運動をする時間を取り入れてみたり、
スポーツの習い事をしてみたり
など
運動が習慣化されることによって
身体が柔らかくなるだけでなく
痛みや骨折、今後の身体への負担を軽減させるための予防もできます
若いうちからの積み重ねが大切になってきますので
是非、参考にしてみてください
また、加齢とともに身体が硬くなることはありますが
70代のボディビルダーの方がおられるように
ストレッチや運動で筋肉を使ったり、鍛えるだけで
何歳でも成長させることができます
身体が柔らかくなると、
腰や膝、肩など様々な関節への負担の軽減や
五十肩や変形性関節症、腰部ヘルニアなどの疾病予防にもつながります
痛みのある方も、ない方も早めに運動を習慣化することをオススメします
まとめ

今回は身体の柔軟性についての内容と予防について解説させていただきました
運動を習慣化することで、身体を柔軟にするだけでなく
怪我や痛みの予防にも繋がるので
結果、健康寿命も伸びることになります
小さい子供から高齢の方まで、今からでも遅くないので
運動を取り入れ、
怪我の予防や高齢になっても健康で動ける身体を目指していきましょう
最後まで読んで頂きありがとうございました
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