
こんにちは、理学療法士でパーソナルトレーナーのトミちゃんです☺︎
日常での肩こりや腰痛に悩まされている方、多いのではないでしょうか
放っておくと、五十肩や腰部ヘルニアなど、かなりの症状に至る場合もあります
今回はストレッチポール1本、これだけで

姿勢の改善や、痛みの予防
年齢と共に崩れてくる姿勢の予防など
一石三鳥にもなるような使い方を解説したいと思います
使い方と効果
今回ストレッチする場所は、背骨です‼︎
背骨は人間の身体の中で軸になる骨達です
軸になるということは、軸が硬くなったり、崩れたりすると
軸から伸びた、肩や股関節、膝関節など
様々な場所に負担がかかってきます
背骨は頸椎、胸椎、腰椎、仙椎とありますが
特に、胸椎の柔軟性が重要になってきます
胸椎とは肩甲骨の間の背骨で、12個存在します
猫背になった時に
一番丸くなる場所で、一番硬くなりやすいです
更に、胸椎が硬くなると、肩や腰など様々な場所に負担がかかってきます
そんな胸椎にアプローチする方法を2つ紹介します
その1
まずは

ストレッチポールを縦にします
お尻から頭をつけるように仰向けになります
前腕を地面につけます
その状態で、大きくゆっくり深呼吸を繰り返します
これだけです‼︎
ポールがあることにより
胸椎が伸ばされ、肩甲骨が内側に寄りやすくなります
柔軟性が上がってくると、胸が開き肩後面が地面に近づいてきます
1回に10回〜20回の深呼吸で変わってくると思います
その2
次は

背骨に対してストレッチポールを横向きにします
手で頭を抱え、両膝を立てます
この状態から、

背骨をゆっくり伸ばしていきます
肘を遠くに伸ばすように意識すると、より伸びてきます
手で頭を抱え、膝を立てることで
首や腰に負担がかからなくなり、胸椎にしっかりアプローチができます
この動きをゆっくり、呼吸を止めずに10回やってみましょう
まとめ
今回はストレッチポールで簡単にできる
2つのストレッチ方法を紹介させていただきました
寝転がったままできるので、楽な上に、身体も柔らかくなってきます
テレビを見ながらでもできるので、是非やってみてください
ストレッチポールもここからチェックできるので
興味ある方はチェックしてみてください
まだまだ色々な使い方があるので、どんどん紹介していきます
最後まで読んで頂きありがとうございました
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