
こんにちは‼︎理学療法士でパーソナルトレーナーのとみちゃんです☺︎
約3000万人以上の方が悩まされている腰痛ですが
なぜそんなに多くの人になりやすいのか、気になりますよね〜
実際の現場で感じた、腰痛になりやすい人や原因、対処法を解説していきます
腰痛 種類
腰痛には様々な種類があります
- 筋肉性の腰痛
- 椎間板症(腰椎の関節性)
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症(骨折)
- 圧迫骨折
など、聞いたことあるような、無いような、名前がたくさんありますね
これも全て腰痛に当てはまります
腰痛初期は筋肉性の腰痛が多く、まだ改善しやすい状態ではありますが
放っておくと、ヘルニアや狭窄症、椎間板症になる恐れがあり、
そうなってくると運動では治りにくかったり、改善しにくいケースが多いです
なので、早めの処置や予防することを、すごくオススメします
すでに少し痛みがある方や、ぎっくり腰などの既往がある方は、少し気にかけてみてください
このような人たちは注意‼︎
次の項目に1つでも当てはまる方、腰痛になる可能性が高いのでチェックしてみてください
- 身体が硬い
- 物を持ち上げるなどの力仕事をしている
- デスクワークなどの長時間同じ姿勢
- 妊婦さんや出産後のママさん
- 運動習慣がない(自宅での筋トレ、ストレッチ含め)
当てはまる方は、腰痛の可能性が高いかもです‼︎
身体が硬い
腰痛は、他の関節(股関節や足関節、胸椎など)の硬さで、発症する場合がほとんどです
なんと‼︎腰が原因で痛みが出る人の方が少ないくらいです
なぜかというと、腰の関節は動かすというより、固定しなければなりません
本来は股関節や腰上の胸椎を、しっかり動かすべきなのですが
股関節が硬かったり、猫背で胸椎が硬かったりすると、腰の動く量が増えるため
負担が積み重なり、痛みにつながりますので
普段からのストレッチを欠かさずに‼︎
力仕事をしている
腰痛は中腰で一番、発症しやすいため
物を持ち上げるなどの、力仕事をしている方は注意してみてください
股関節の柔軟性・筋力を向上させることが一番の予防法です
柔軟性・筋力が無いと感じている方は要注意です‼︎
長時間同じ姿勢
20〜30分、同じ姿勢を続けると
全身の筋肉が固まりやすくなると言われています
デスクワークなどの仕事では30分以上同じ姿勢になることが、殆どだと思います
予防法としては、座ったり立ったりなど、こまめに姿勢を変えることや
座っている最中に背中を丸めたり、背筋を伸ばしたりなど、30分を目安に動かしてみてください
妊婦さん ママさん
妊娠中や産後初期は、骨盤が開き、体幹や腹筋に力が入りにくい状態になります
帝王切開の方は、更に腹筋に力が入りにくくなります
そのため、産前や妊婦期間から、ストレッチやできる範囲でのトレーニングを実施し
妊娠中や産後の腰の負担をなるべく軽減していきましょう
またトレーニングやストレッチなどの運動は、
出産をスムーズに行うことや、産後の痛みの予防につながる
という報告もあります‼︎
運動習慣がない
人の身体は年齢とともに、柔軟性や筋力ともに低下していきます
しかし、ストレッチや筋トレなどの運動で予防することができます
例えば、
力仕事をしている方で、加齢と共に筋力は落ちていくが、仕事の負荷は変わらない、であれば
腰痛や肩や膝など、様々な場所に徐々に痛みが出てくる可能性があります
力仕事をしているからといって、筋力がつくわけでもありません
正しい身体の使い方や、全身の筋肉量をあげることで
加齢と共に引き起こす、身体の不調を防ぐことができます
まとめ
今回は腰痛になりやすい方や原因、対処法などを解説させていただきました
1つでも当てはまる方は、気にかけてみてください
何事にも早めの対処をオススメします
痛くなってからでは、遅い、、なんて場合もありますので
もう一度日常生活や運動習慣など、見つめ直してみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました
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