
肩こり、腰痛、膝痛、股関節痛など、、
日常生活での様々な痛みがあると思います
そこで気になるのが、痛い時はどう対処したらいいのか
「痛い時は安静」「痛い時こそ動かそう‼︎」、、
色々な意見があり、混乱しますよね〜
今回は痛みがある時の対処法を書かせていただきたいと思います☺︎
痛みの種類

痛みにも様々なケースがあります
まずはざっくりと痛みの種類を分類してみます
- ズキっとする、刺すような痛み
- 痛みが出た後、しばらくジンジンと残る
- じっとしていても痛い
- 鈍痛のような痛み
- 動かす際に突っ張るような痛み
- 動作をしているときは痛いが、終わると痛みも無くなる
- 動作始めは痛いが、動いていると楽になる
痛みがある方はどれかには当てはまるのではないでしょうか
続いてそれぞれの痛みに対しての対処法を紹介していきます
痛みの対処法

炎症症状がある場合
先ほど上げさせていただいた痛みの種類のうち
上3種類「ズキっと痛む、痛みがジンジン残る、じっとしてても痛い」
このような症状がある場合は
痛みの場所やその周囲に炎症が残っている可能性があります
痛めた時には、初めに炎症症状が現れ、徐々に治っていきますが
炎症症状があるときには
無理に痛い動作をする必要はないと考えます
炎症が残ったまま、痛い動作を繰り返してしまうと痛みが悪化する恐れがあります
なので、まずはなるべく負担をかけないように(痛みが出ないように)
生活でも意識していただいて、上記のような痛みが治ってからしっかり動かすようにしていきましょう
ただし、全く動かさずに安静にしていると、返って固まってしまいます
痛みの無い範囲では動かすことをオススメします
炎症症状がない場合
「鈍痛、突っ張るような痛み、動作後は痛みが治る、徐々に楽になる」
このような痛みの場合は
炎症症状が治り、その後の筋肉などの軟部組織が硬くなり
痛みへ影響していると考えられます
なので、いきなり激しく動かすことはオススメできませんが
動く範囲ではしっかりと動かし、筋肉をほぐしてあげましょう
動かすことを続けていると、徐々に可動域も広がり、痛みも軽減してくるでしょう
早く痛みを改善させる近道

上記でも解説させていただきましたが、
まずはなんといっても、炎症を早く治めることに意識してみてください
炎症がある間は動かせる範囲も制限されるため
その間に固まりやすくなります
固まってしまってから、動かそうと運動を始めると、かなりの時間がかかってしまいます
現在痛みに悩まされている方で、炎症症状がある方は、ぜひ参考にしてみてください
まとめ

今回は痛みの際の対処法を簡単に解説させていただきました
まずは自分自身がどのような痛みなのかを把握していただいて
それぞれの対処法を試してみてください
また、ご家族やご友人など
痛みにも、対処法にも悩んでいる方達にシェアしていただけると幸いです
ざっくりと説明させていただきましたが、
今後は疾患別に対処法を解説していきたいと思いますので是非チェックしてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました
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