
今や数え切れないほどの運動の種類があります
ジムでの運動
自宅での運動
ウォーキング、ランニング
ダンスなど、、、
今自分はどの運動があっているのか?どれをするべきなのか?
痛みがある人、筋力つけたい人、痩せたい人、、
人それぞれによって運動方法は違いますし
どれが最適なのかわからない方、おられるのではないでしょうか
今回はどのような人がどの運動が合っているのか
ざっくり解説していきます☺︎
そもそもどのような人に運動が必要なのか?

運動をする理由として
身体の状態(痛みがある、筋力をつけたい、痩せたい)によって違いますし
一人一人の意思によっても違いますが
私が思う、運動が必要だと考える方達を分類してみました
- 日常生活動作で痛み(膝、腰、肩など)がある方
- 痛みはないが、加齢と共に色々な動作がしんどくなってきている方
- 「痩せたい」「健康的な身体になりたい」と感じている方
それぞれどのような運動が必要か詳しく説明していきます
日常生活で痛み(膝、腰、肩など)がある方

前回の記事でも書かせていただきましたが
痛みがある方は身体の柔軟性や筋力が低下している場合があります
さらに痛いまま放っておいたり、運動をしなければ
関節が変形したり手術をすることになることもあります
なのでストレッチや筋力トレーニングは必須になってきます
トレーニングの種類ですが
このようなケースは多いのではないでしょうか
「膝が痛いから筋力をつけるためにウォーキングをしています」
「無理してでも痛いの我慢して階段を登り降りしています」
など、よく伺うことが多いのですが
上記の動作では、なんと筋力はアップすることはほとんどありません‼︎
逆に痛みを増悪させてしまう場合もあります
私がオススメする運動方法は
お尻上げやスクワットなどの筋力トレーニングです
人それぞれによって弱っている筋肉の場所は違うので
皆さんに当てはまるわけではないのですが
関節をしっかり動かし、正しいフォーム・回数ですることで筋力をアップさせることができます
このような運動で筋力をつけてから
ウォーキングなどに望むと、安全に行うことができます
痛みはないが、加齢と共に色々な動作がしんどくなってきている方

昔はできていた動作が
今はだんだんしんどくなっている方、多いのではないでしょうか
例えば、
「家で1階から2階まで階段で上がったらしんどかった」
「物を持ち上げたり、掃除機をしている時に、ぎっくり腰になりそうだった」
など
筋力は加齢と共に徐々に低下していきます
ですが運動習慣のある方は、
筋力を維持したり、さらには筋力をアップさせるので
日常生活での衰えを感じないでしょう
しかし放っておくと、筋力は低下していく一方なので
痛みが出たり、関節が変形したり、いずれは手術をしたり、、
考えるだけでも辛いですよね
なので痛みの無いうちから運動をして予防することはとても大切だと感じています
運動方法は痛みがある方と同様
スクワットなどの筋力トレーニングをオススメします
痛みが無い方は運動の幅も増えますので、色々な筋力トレーニングを試してみてください
「痩せたい」「健康的な身体になりたい」と感じている方

「加齢と共に身体がたるんできた」
「運動をしなくなってお腹がぽっこり出てきた」
「健康診断でコレステロール値が高いと言われた」
など、誰しもが感じる悩みだと思います
ダイエット方法、健康法など、
今や数え切れないほど存在しますが
「痩せたい」「健康的な身体になりたい」の2つに共通して言えることは、
「バランスの良い食事」「運動習慣をつける」に限ります
例えばダイエットに関して、
早く結果を出したいから過度な食事制限をしてしまう
短期間で体重が落ちて魅力的ではありますが
途中でストレスになり、反動で食べてしまいリバウンドしたり
体調を崩してしまったり
低カロリーすぎる食事で代謝を落としてしまうので、長期的には太りやすい身体をつくったり
などデメリットの方が多いように感じます
なので長期的(半年〜1年)なダイエットを目標にすると
食事制限や精神面でのストレスがなく、継続して行うことができるので
気持ち的にも楽に痩せるかつ健康的な身体になってくるでしょう
運動方法ですが
有酸素運動や筋力トレーニングなど様々な方法があります
有酸素運動も脂肪燃焼に大切ですが
スクワットなど下半身の大きな筋肉(他に胸、背中)を鍛えることで
代謝が上がり痩せやすい身体になってきます
身体の大きな筋肉を鍛えつつ、有酸素運動を取り入れてみると
より良い効果が出るでしょう
まとめ

今回は様々な身体の悩みに対して
私が考える、それぞれに合った運動方法を紹介させていただきました
全てを通して言えることは
筋力トレーニングはどの悩みに対しても必要不可欠だと言えます
身体を動かす際には絶対に筋肉を使いますし
放っておくと加齢と共に筋力は低下してきますので
今は痛みが無いから大丈夫だ。と思うのではなく
痛みが無いうちからの準備がとても大切だということを知っていただければ幸いです
細かい筋力トレーニング内容は今後紹介していきたいと思います
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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